我が家の植物紹介

読みもの

私が自宅で育てている植物をご紹介します。

室内編

パキラ

こちらは、我が家で一番歴史のあるパキラです。

夫が独身時代から育てており、かれこれ20年はともに暮らしているそうです。

引っ越し前の家では日当たりが悪く、枯れかけていたのですが、今は日当たりの良い窓辺に置くことができ、ワサワサと葉を茂らせています

それはそれは別人のようです。

多肉植物たち

左からサボテン(詳しい品種は不明)、宇宙の木(ゴーラム)クラバツムユーフォルビア・峨眉山ユーフォルビア・オンコクラータ綴化です。

このなかでとくに気に入っているのは、ユーフォルビア・オンコクラータ綴化宇宙の木です。

ユーフォルビア・オンコクラータ綴化

綴化(てっか)とは、成長点が線上につながってしまう変異のことです。

購入当初は下の平らなモクモクのみでしたが、引っ越し後に日当たりの良い場所に移動したところ、スティック状のものがニョキニョキと生え始めました

調べてみると、下の平らな部分が綴化した箇所で、上のスティック状の箇所が本来のオンコクラータの姿だとわかりました。

なぜハイブリットな姿になったのか…、そんなおもしろさも魅力的です。

購入から10年ちょっと経ちましたが、日当たりがいまいちな環境下でも枯れませんでした

しかし引っ越し後の目覚ましい変化を見ると、本当は日光が大好きだったんだと気づきました

マツザキ
マツザキ

引っ越しが購入から7年後だったので、まさかの変化でした!
環境って大事ですね

水やりについて

オンコクラータは水をやり過ぎさえしなければ枯れない、丈夫な印象です。

指でつまんでブヨっとしてきたり、なんとなくシワっぽくなってきたら水やりのサイン。

逆に水が足りているときは、パーンと張りのある触り心地です。

宇宙の木(ゴーラム)

普段は植物を購入してから鉢を選ぶのですが、このときは珍しく、先に鉢を購入したところから始まりました。

陶器市でかわいい鉢を見つけたので、「これに合う植物はどれだろう?」という基準で植物を探し、宇宙の木に辿り着いたのです。

鉢の和な雰囲気宇宙の木のユニークなフォルム絶妙にマッチして大満足の仕上がりになりました!

植物と鉢の組み合わせを考えるのは楽しいですね◎

水やりについて

宇宙の木は、水が不足するとシワが入ってきます。

ただし、水やりをしてシワがなくなるまでに1〜2日くらいかかるので、その前に水が足りてないと判断して追加するのは危険です。

多肉植物にとって、水のやり過ぎは根腐れの原因になることがあります。

水やりは控えめぐらいの気持ちでちょうどいいと思います。

マツザキ
マツザキ

【ゴーラム】よりも【宇宙の木】という呼び名のほうが味わいがあって好きです!

お部屋のフォーカルポイントにも◎

日中は窓辺に並べて日光に当てています。

一日一回は窓を開けて、風にも当てるようにしています

葉っぱからの蒸散が促され、代謝が良くなるそうなので。

植物を一箇所にまとめて置くと、窓辺がグッとにぎやかになり、お部屋のフォーカルポイントにもなります

屋外編

寄せ植えたち

花の寄せ植えです。

左からフレンチラベンダー(ホワイトサマー)、ヒューケラ ドルチェ(バタークリーム)ミリオンベル(オレンジ)マリーゴールドネメシア(プリティプリーズ・ブルーバイカラー)キンギョソウミリオンベル(バナナ)バーベナ(花手毬〜絢〜)レースラベンダー(スパニッシュアイズ)マリーゴールドです。

普段は窓辺に置いており、お世話するときだけベランダに移動させています。

すりガラス越しのこの風景がけっこう好きです。

風が吹くとレースラベンダーが揺れているのがわかり、心が和みます。

高さのある花は、バランスが整うことはもちろん、風に揺れる要員として取り入れるのもおすすめです!

高さがあって、茎が細い花を選ぶのがポイントです。

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